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つい最近、小田急線新宿駅西口地上改札口まわりの案内表示がリニューアルしました。


で、なぜか使用書体が気になってしまいました。
日本語はだいぶ前にゴシック4550から新ゴへ切り替わっていたのですが、英語書体になんだかモヤモヤ感じるものが。
ということで、英文書体で困ったときの見本帳[myfonts.com]でいくらか調べてみました。
ところが、同一の書体が見つからない。「Ela sans Regular」に限りなく近いものの、例えば c や a の書き始めにほんのりしたクセが確認できます。調べが足りないだけなのか、視認性を向上する目的でパスをいじっているのか。モヤモヤ。
ハナシ変わって、全体的な視認性。
日本語書体を新ゴに統一して以来、広い余白にアクの弱いタイプフェイスを配置する事で、余裕と気品を醸し出しているように感じるのですが、案内板という公共物として見ると実に視認性が悪い。およそ20mほど離れると、視力0.6の私では文字がぼやけて見えます。文字が細すぎるせいなのか、周囲の明度が強すぎるのか。
オサレな模様替えを試みるあまり、本来の目的がどうにも弱くなっているような印象です。
こういう処理は、目線と同じ高さで確認する地図等では効果的なのですが、天井の位置まで離れるとある程度の視認性は確保していただきたいかなーと。
とはいっても、優雅さを確保しつつただ文字を太くしただけでは、野暮ったくなるだけなのでこれもまた難しいところなのですけども……。
[ Posted at 2005/03/24 00:00 ]
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